ジェンダーフォーラム協議会・学習講演会を開催しました

 3月10日(金)に、2016年度の「ジェンダーフォーラム協議会・学習講演会」を開催し、8会員から52名が参加しました。
 今回の学習講演会は、ジェンダーフォーラム協議会の2016~2017年度の活動テーマ「ワークライフバランスって何?」から、若者世代にスポットをあて、大学生の学生生活とお金の事情を学習することとしました。
 そこで、最近全国的な運動も行われている「奨学金制度」のことと、こちらも巷で話題になっている「ブラックバイト」を取り上げて学習することとしました。
 当日は、大阪弁護士会所属の北大阪法律事務所の中西弁護士を講師に、「日本の奨学金制度の状況とその問題点」と題して、「奨学金の利用者が増えているのはどうしてか~高卒での求人は激減し、大学に進学しないと就職口はない。大学に進学するにはお金がかかる。しかし親世代の収入も減り家計が大変。奨学金を利用しないと進学ができない」「日本の奨学金は殆どが貸与型」「奨学金が返せない~大卒でも正社員になれない。正社員でも給料が安い。雇用も不安定」「世界一低い日本の高等教育への公財政支出」「高等教育の意味が問い直されている」などお話いただきました。
 また大学生のブラックバイトの実態については、自分たちのバイトの経験から同じように悩んだり疑問をもつ学生の声を聞き、社会に働きかけることを目的に設立された、関西学生アルバイトユニオンからお越しいただき、ブラックバイトの実態とユニオンの活動についてお話いただきました。


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