5月28日(水)に、大阪府生協連組織活動委員会主催の「IYC2025学習・ワークショップ」企画を開催し、8会員生協から33名、3団体4名・オブザーバー2名・事務局を含め、合計43名が参加しました。
まず、日本協同組合連携機構(JCA)連携推進室マネージャーの亀田 篤子様より、「IYC2025と協同組合のアイデンティティ」をテーマに、国際協同組合年に設定された背景や日本国内外の協同組合組織の現状などについて学習会が行われました。
次に、グループワークを行いました。「好きな食べ物」や「好きな生協の光景」を絵で描いて紹介しあうアイスブレークからはじまり、緊張がほぐれたところで、2つのテーマについて各自の意見をポストイットに記入し、模造紙に貼りながら意見交流を行いました。最後に、各グループで交流した意見を発表しあい、全体で共有しました。
国際協同組合年をきっかけに、他の生協のとりくみを知れたことや、共通する目標や良さがあることを確認できたことなど、多くの気づきがあったとの声が寄せられました。
[参加者の感想]
〈学習会について〉
●今年はIYC2025組合年です!と言われても全く理解できていなかったので、それが何であるか、どんな理念で今年活動したら良いのかなどを考える機会になりました。同じ生活協同組合お互いに繋がれると良いなと思いました。
●組合員理事の役割としてふだんから目指していることが協同組合のアイデンティティにつながっているのだと感じました。
●連携の力を活かしていかないとと考えさせられました。つながることで、できることの規模も広がり、そのことに関わることで自分自身の心も幸せにつながるように思いました。
〈グループワークについて〉
●自分の所属する生協のことは知っていても、他生協さんがどんな活動をしているのか全然知らないものだなと思いました。もっと視野を広くして同じ協同組合として関われることがあれば良いなと思いました。
●『知る』ということは大事であると改めて思います。多様にある協同組合は全て目指すものは同じであり、その価値を発信して知らせ、意識してもらわねばと思います。組合員全てがその要員である自覚と誇りを持っていただけたら、さらに良くなると思いました。
●平和を訴えること。共通のテーマはいくつもありましたが、この数年は海外の紛争をニュースなどで見ない日は全くなくて日本はというと簡単に人を傷つけたり命を奪うことがこれまた毎日起きています。他者を思いやる、困っていたら助け合って分け合えるようなことから始まっているなら、「組合員同士なら話しやすい」平和についてIYCがきっかけにできればと思います。
●社会課題に興味を持つ人がもっと増えるといいな。みんなが集まれば解決できることもある。また、それをできるのが生協であること。「あいのり」「やってみる」失敗じゃないので色んなことを積み上げて一つ一つしていこうでがんばりたい。
〇 IYC2025学習・ワークショップ企画 概要
日 程 |
2025年5月28日(水)14時~16時 |
---|---|
場 所 |
おおさかパルコープ 京橋事務所(本部)3階 集会室 |
参 加 |
8会員33名・3団体4名、オブザーバー2名、府連4名 計43名 |
開 催 内 容 |
(1)開会あいさつ・講師紹介
(2)学習会「IYC2025と協同組合のアイデンティティ」
講師:亀田 篤子 様
(JCA連携推進室マネージャー、北海道・東北担当)
(3)グループワーク
①アイスブレイク
(4)全体共有~各グループから発表
・「私の好きな食べ物」を絵で描いてグループ内で紹介しあう
・「私の好きな生協/協同組合の光景」を絵で描いてグループ内で紹介しあう
②テーマその壱
・IYCやアイデンティティについて他の人に伝えたいこと
→各自ポストイットに書き出し、模造紙に貼りながら説明
→共通することや関連することでグループ化
③テーマその弐
・IYCをどんな風に活用しますか
→各自ポストイットに書き出し、模造紙に貼りながら説明
→共通することや関連することでグループ化
・グループワーク①・②のいずれか1つについて、出された意見や感想を2分程度で発表
(5)JCAの取り組み紹介とクロージング
・チャレンジムービーコンテスト2025
・連続シンポジウム・座談会
(6)閉会・アンケート記入
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5月28日(水)に、大阪府生協連組織活動委員会主催の「IYC2025学習・ワークショップ」企画を開催し、8会員生協から33名、3団体4名・オブザーバー2名・事務局を含め、合計43名が参加しました。
まず、日本協同組合連携機構(JCA)連携推進室マネージャーの亀田 篤子様より、「IYC2025と協同組合のアイデンティティ」をテーマに、国際協同組合年に設定された背景や日本国内外の協同組合組織の現状などについて学習会が行われました。
次に、グループワークを行いました。「好きな食べ物」や「好きな生協の光景」を絵で描いて紹介しあうアイスブレークからはじまり、緊張がほぐれたところで、2つのテーマについて各自の意見をポストイットに記入し、模造紙に貼りながら意見交流を行いました。最後に、各グループで交流した意見を発表しあい、全体で共有しました。
国際協同組合年をきっかけに、他の生協のとりくみを知れたことや、共通する目標や良さがあることを確認できたことなど、多くの気づきがあったとの声が寄せられました。
[参加者の感想]
〈学習会について〉
●今年はIYC2025組合年です!と言われても全く理解できていなかったので、それが何であるか、どんな理念で今年活動したら良いのかなどを考える機会になりました。同じ生活協同組合お互いに繋がれると良いなと思いました。
●組合員理事の役割としてふだんから目指していることが協同組合のアイデンティティにつながっているのだと感じました。
●連携の力を活かしていかないとと考えさせられました。つながることで、できることの規模も広がり、そのことに関わることで自分自身の心も幸せにつながるように思いました。
〈グループワークについて〉
●自分の所属する生協のことは知っていても、他生協さんがどんな活動をしているのか全然知らないものだなと思いました。もっと視野を広くして同じ協同組合として関われることがあれば良いなと思いました。
●『知る』ということは大事であると改めて思います。多様にある協同組合は全て目指すものは同じであり、その価値を発信して知らせ、意識してもらわねばと思います。組合員全てがその要員である自覚と誇りを持っていただけたら、さらに良くなると思いました。
●平和を訴えること。共通のテーマはいくつもありましたが、この数年は海外の紛争をニュースなどで見ない日は全くなくて日本はというと簡単に人を傷つけたり命を奪うことがこれまた毎日起きています。他者を思いやる、困っていたら助け合って分け合えるようなことから始まっているなら、「組合員同士なら話しやすい」平和についてIYCがきっかけにできればと思います。
●社会課題に興味を持つ人がもっと増えるといいな。みんなが集まれば解決できることもある。また、それをできるのが生協であること。「あいのり」「やってみる」失敗じゃないので色んなことを積み上げて一つ一つしていこうでがんばりたい。
〇 IYC2025学習・ワークショップ企画 概要
日程 | 2025年5月28日(水)14時~16時 |
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場所 | おおさかパルコープ 京橋事務所(本部)3階 集会室 |
参加 |
8会員33名・3団体4名、オブザーバー2名、府連4名 計43名 |
開催内容 |
(1)開会あいさつ・講師紹介
(2)学習会「IYC2025と協同組合のアイデンティティ」
講師:亀田 篤子 様
(JCA連携推進室マネージャー、北海道・東北担当)
(3)グループワーク
①アイスブレイク
(4)全体共有~各グループから発表
・「私の好きな食べ物」を絵で描いてグループ内で紹介しあう
・「私の好きな生協/協同組合の光景」を絵で描いてグループ内で紹介しあう
②テーマその壱
・IYCやアイデンティティについて他の人に伝えたいこと
→各自ポストイットに書き出し、模造紙に貼りながら説明
→共通することや関連することでグループ化
③テーマその弐
・IYCをどんな風に活用しますか
→各自ポストイットに書き出し、模造紙に貼りながら説明
→共通することや関連することでグループ化
・グループワーク①・②のいずれか1つについて、出された意見や感想を2分程度で発表
(5)JCAの取り組み紹介とクロージング
・チャレンジムービーコンテスト2025
・連続シンポジウム・座談会
(6)閉会・アンケート記入
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