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2026年度東日本大震災被災地(福島県)視察研修

1日目は東京電力廃炉資料館内の見学した後、福島第一原子力発電所の見学をしました
1日目は東京電力廃炉資料館内の見学した後、福島第一原子力発電所の見学をしました
福島第一原子力発電所の入構案内を受ける様子
1日目の研修を終えた参加者の集合写真
2日目は朝から福島県生協連の佐藤会長より、「東日本・津波・原発事故大震災から15年。未曾有の事態の経験の中で協同とは何かという問いに向き合い続けた日々を追って」を講義していただきました。
2日目は朝から福島県生協連の佐藤会長より、「東日本・津波・原発事故大震災から15年。未曾有の事態の経験の中で協同とは何かという問いに向き合い続けた日々を追って」を講義していただきました。
リプルンふくしまの施設では、放射性物質や汚染された廃棄物の埋立処分など学びました。
リプルンふくしまの施設では、放射性物質や汚染された廃棄物の埋立処分など学びました。
実際の測定器を使い空間線量率の測定体験をしました
実際の測定器を使い空間線量率の測定体験をしました
産業交流館センターにて、震災当時の状況を語り部さんから、お聞ききしました。
産業交流館センターにて、震災当時の状況を語り部さんから、お聞ききしました。
東日本大震災・原子力災害伝承館の展示を見学する参加者
東日本大震災・原子力災害伝承館前にて、参加者の集合写真
請戸小学校内を見学する参加者
請戸小学校から大平山を望む
① 行程 2026年9月4日(金)~5日(土)
② 参加者 福島県生協連 佐藤会長、福島大学食農学類 小山教授
薮田・中津川・岸田・藤原・明松・小井・尾田・片岡・生田・中島・丸山・下之坊・北野・岩橋(いずみ市民生協)、佐藤(よどがわ市民生協)、井原・隠塚(エスコープ大阪)、窪田・古田・辻・山本・上農・関山(パルコープ)、石原(コープこうべ)、松山・仲西(北大阪医療生協)、喜多・中川(きづがわ医療福祉生協)、小嶋・平松(大阪電気通信大学生協)、横山・奥田(大阪インターカレッジコープ)、嶋田・藤村(こくみん共済coop)、吉村・安村(東京都生協連)、遠藤(岩手大学大学院)、中村・前田(大阪府生協連) 合計41名
③ 行程概要
日 程 内 容
9/4(金)
8:30  大阪国際空港(伊丹空港)集合
9:30  大阪国際空港(伊丹空港)出発 JAL2203便
10:55 仙台空港到着
・貸切バスへ乗換
1日目にご案内していただく福島大学小山教授、遠藤様及び、東京都生協連様と合流
11:10 仙台空港出発
12:30 東京電力廃炉資料館 到着  昼食
13:00 東京電力廃炉資料館
・施設見学
13:45 概要説明・入構案内・本人確認
14:25 東京電力廃炉資料館 出発 (専用のバス移動)
14:45 福島第一原子力発電所 到着
・入館手続き、構内視察(60分)、退館手続き

① 1~4号機側ブルーデッキ(降車見学)

② 多核種除去設備(高性能ALPSなど)

③ 5~6号機側グリーンデッキ(降車見学)

④ 地下水バイパス設備

⑤ ALPS処理水サンプル(降車見学)

16:50 福島第一原子力発電所 出発
17:10 東京電力廃炉資料館 到着
・質疑応答
17:30 東京電力廃炉資料館 出発
・小山教授様、遠藤様退席
18:00 Jヴィレッジ到着 チェックイン・休憩
18:30 夕食交流会
・福島県生協連 佐藤会長様 合流
9/5(土)
7:00  起床・朝食
8:40  福島県連 佐藤会長 講義
・Jヴィレッジ研修室集合
9:40  Jヴィレッジ 出発
10:00 特定廃棄物埋立処分施設リプルンふくしま 到着
・見学
11:00 特定廃棄物埋立処分施設リプルンふくしま 出発
11:30 双葉町産業交流センター 到着
・昼食(お弁当)
12:20 東日本大震災・原子力災害伝承館
・語り部(12:30~13:10)
・館内見学
15:00 東日本大震災・原子力災害伝承館 出発
15:05 震災遺構 請戸小学校 到着
・見学
15:50 震災遺構 請戸小学校 出発
16:35 オデッテかしま 到着
・買物、トイレ休憩
16:55 オデッテかしま 出発
17:35 仙台空港 到着
18:45 仙台空港 出発 ANA740便
20:10 大阪国際空港(伊丹空港)到着・解散

 9月4日(金)~5日(土)の日程で、大阪府生協連会員生協及び役員を対象に、「福島県視察研修」を実施し、合計41名が参加しました。
 同研修の実施にあたり、1日目はバス移動時に福島大学食農学類の小山良太教授より「震災原発事故から15年 福島県農業の現段階と今後の展望」について、2日目は福島県生活協同組合連合会の佐藤一夫会長より、「東日本・津波・原発事故大震災から15年。未曾有の事態の経験の中で協同とは何かという問いに向き合い続けた日々を追って」の講義等、多大なご協力をいただきました。
 1日目、仙台空港に到着後、福島大学食農学類の小山教授のお出迎えを受けて、東京都生協連の参加者とも合流し、貸切バスに乗換えて廃炉資料館に向かいました。到着後、東京電力のご案内で、廃炉資料館の見学と、福島第一原子力発電所の構内視察を行いました。宿舎はJヴィレッジにチェックインし、夕食会では参加者どうし、交流しました。
 2日目は、佐藤会長より、「東日本・津波・原発事故大震災から15年。未曾有の事態の経験の中で協同とは何かという問いに向き合い続けた日々を追って」の講義をうけ、その後、特定廃棄物埋立処分施設リプルンふくしまを見学しました。続いて昼食後に、東日本大震災・原子力災害伝承館にて語り部によるお話を聞き、館内を見学。最後に震災遺構である請戸小学校を見学し、仙台空港から帰阪しました。

④ 参加者感想(抜粋)

・事故が起きた要因や現在の状況、廃炉に向けた取り組みについてわかりやすく丁寧に説明していただき大変勉強になりました。原発事故は組織的な対策不足や安心神話その「おごり」が引き起こした人災事故だったと改めて痛感しました。今回の学びを通して、「これくらいで大丈夫だろう」という慢心を捨て、日々の仕事に誠実に向き合っていくことの大切さを改めて学びました。

・2日間貴重な経験をさせて頂き本当にありがとうございました。今の自分自身に出来る事は、自分の子どもや東日本大震災を経験してない人に感じた事、事実を、しっかり報告して伝えていく事だと思います。そして今回の東日本大震災だけではなく、いろんな場所に実際に行って体感したくなりました。同じ日本に住んでいる以上、知っておくべき事だとすごく感じました。自分の住んでいるところでいつ震災がくるかもわかりません。実際に震災が来た際に落ち着いてみんなの命を守る事が出来るようにしたいです。

・テレビの中でしか見たことがないリアルがそこにあり、つい最近まで近寄ることさえできなかった場所まで近づけるようになるまで、どれだけの人がどれだけのリスクと向き合いどれだけの時間をかけて「復興」に近づけていけるのかという絶望に近い気持ちを与えられた。それでも、実際現場では1日でも早く命をかけて作業されている人がいることについては尊敬の念を送りたい。

・リプルンでは廃棄する物によって、どのような方法で処分するのか、またセシウム等の放射能をどのように対策して埋立しているの知ることができました。また、実際に線量を図る機械を使って体験出来たことも貴重な体験でよかったです。

・語り部の青木さんの話で、安心と安全似ているが全く違う言葉だと聞いたのが印象的でした。基準と人の心は違うと話を聞いて、普段何気なく使っている言葉だったので改めて考えさせられました。また伝承館にこられた方の未来に伝えたいメッセージ、教訓で掲示されていた、被災された双葉郡の方のメッセージで、放射線で健康被害はないのに煽るデマが我々の命を奪ったと書かれていたのを見て今なお風評被害に苦しんでいる方が沢山いる現状に心に来るものがありました。

・最近では東日本大震災に関するマスコミの露出も減ってしまい、記憶から遠ざかっていくようにも感じますが、今回のように現地に足を運び、自分の目で見て、色々なことを考える機会は大変貴重であると感じました。次年度以降も開催していただき、若い職員の参加も積極的に進めていきたいと感じました。

① 行程 2026年9月4日(金)~5日(土)
② 参加者 福島県生協連 佐藤会長、福島大学食農学類 小山教授
薮田・中津川・岸田・藤原・明松・小井・尾田・片岡・生田・中島・丸山・下之坊・北野・岩橋(いずみ市民生協)、佐藤(よどがわ市民生協)、井原・隠塚(エスコープ大阪)、窪田・古田・辻・山本・上農・関山(パルコープ)、石原(コープこうべ)、松山・仲西(北大阪医療生協)、喜多・中川(きづがわ医療福祉生協)、小嶋・平松(大阪電気通信大学生協)、横山・奥田(大阪インターカレッジコープ)、嶋田・藤村(こくみん共済coop)、吉村・安村(東京都生協連)、遠藤(岩手大学大学院)、中村・前田(大阪府生協連) 合計41名
③ 行程概要
日 程 内 容
9/4(金)
8:30  大阪国際空港(伊丹空港)集合
9:30  大阪国際空港(伊丹空港)出発 JAL2203便
10:55 仙台空港到着
・貸切バスへ乗換
1日目にご案内していただく福島大学小山教授、遠藤様及び、東京都生協連様と合流
11:10 仙台空港出発
12:30 東京電力廃炉資料館 到着 昼食
13:00 東京電力廃炉資料館
・施設見学
13:45 概要説明・入構案内・本人確認
14:25 東京電力廃炉資料館 出発 (専用のバス移動)
14:45 福島第一原子力発電所 到着
・入館手続き、構内視察(60分)、退館手続き

① 1~4号機側ブルーデッキ(降車見学)

② 多核種除去設備(高性能ALPSなど)

③ 5~6号機側グリーンデッキ(降車見学)

④ 地下水バイパス設備

⑤ ALPS処理水サンプル(降車見学)

16:50 福島第一原子力発電所 出発
17:10 東京電力廃炉資料館 到着
・質疑応答
17:30 東京電力廃炉資料館 出発
・小山教授様、遠藤様退席
17:45 Jヴィレッジ到着 チェックイン・休憩
18:30 夕食交流会
・福島県生協連 佐藤会長様 合流
9/5(土)
7:00  起床・朝食
8:40  福島県連 佐藤会長 講義
・Jヴィレッジ研修室集合
9:40  Jヴィレッジ 出発
10:00 特定廃棄物埋立処分施設リプルンふくしま 到着
・見学
11:00 特定廃棄物埋立処分施設リプルンふくしま 出発
11:30 双葉町産業交流センター 到着
・昼食(お弁当)
12:20 東日本大震災・原子力災害伝承館
・語り部(12:30~13:10)
・館内見学
15:00 東日本大震災・原子力災害伝承館 出発
15:05 震災遺構 請戸小学校 到着
・見学
15:50 震災遺構 請戸小学校 出発
16:35 オデッテかしま 到着
・買物、トイレ休憩
16:55 オデッテかしま 出発
17:35 仙台空港 到着
18:45 仙台空港 出発 ANA740便
20:10 大阪国際空港(伊丹空港)到着・解散

 9月4日(金)~5日(土)の日程で、大阪府生協連会員生協及び役員を対象に、「福島県視察研修」を実施し、合計41名が参加しました。
 同研修の実施にあたり、1日目はバス移動時に福島大学食農学類の小山良太教授より「震災原発事故から15年 福島県農業の現段階と今後の展望」について、2日目は福島県生活協同組合連合会の佐藤一夫会長より、「東日本・津波・原発事故大震災から15年。未曾有の事態の経験の中で協同とは何かという問いに向き合い続けた日々を追って」の講義等、多大なご協力をいただきました。
 1日目、仙台空港に到着後、福島大学食農学類の小山教授のお出迎えを受けて、東京都生協連の参加者とも合流し、貸切バスに乗換えて廃炉資料館に向かいました。到着後、東京電力のご案内で、廃炉資料館の見学と、福島第一原子力発電所の構内視察を行いました。宿舎はJヴィレッジにチェックインし、夕食会では参加者どうし、交流しました。
 2日目は、佐藤会長より、「東日本・津波・原発事故大震災から15年。未曾有の事態の経験の中で協同とは何かという問いに向き合い続けた日々を追って」の講義をうけ、その後、特定廃棄物埋立処分施設リプルンふくしまを見学しました。続いて昼食後に、東日本大震災・原子力災害伝承館にて語り部によるお話を聞き、館内を見学。最後に震災遺構である請戸小学校を見学し、仙台空港から帰阪しました。

④ 参加者感想(抜粋)

・事故が起きた要因や現在の状況、廃炉に向けた取り組みについてわかりやすく丁寧に説明していただき大変勉強になりました。原発事故は組織的な対策不足や安心神話その「おごり」が引き起こした人災事故だったと改めて痛感しました。今回の学びを通して、「これくらいで大丈夫だろう」という慢心を捨て、日々の仕事に誠実に向き合っていくことの大切さを改めて学びました。

・2日間貴重な経験をさせて頂き本当にありがとうございました。今の自分自身に出来る事は、自分の子どもや東日本大震災を経験してない人に感じた事、事実を、しっかり報告して伝えていく事だと思います。そして今回の東日本大震災だけではなく、いろんな場所に実際に行って体感したくなりました。同じ日本に住んでいる以上、知っておくべき事だとすごく感じました。自分の住んでいるところでいつ震災がくるかもわかりません。実際に震災が来た際に落ち着いてみんなの命を守る事が出来るようにしたいです。

・テレビの中でしか見たことがないリアルがそこにあり、つい最近まで近寄ることさえできなかった場所まで近づけるようになるまで、どれだけの人がどれだけのリスクと向き合いどれだけの時間をかけて「復興」に近づけていけるのかという絶望に近い気持ちを与えられた。それでも、実際現場では1日でも早く命をかけて作業されている人がいることについては尊敬の念を送りたい。

・リプルンでは廃棄する物によって、どのような方法で処分するのか、またセシウム等の放射能をどのように対策して埋立しているの知ることができました。また、実際に線量を図る機械を使って体験出来たことも貴重な体験でよかったです。

・語り部の青木さんの話で、安心と安全似ているが全く違う言葉だと聞いたのが印象的でした。基準と人の心は違うと話を聞いて、普段何気なく使っている言葉だったので改めて考えさせられました。また伝承館にこられた方の未来に伝えたいメッセージ、教訓で掲示されていた、被災された双葉郡の方のメッセージで、放射線で健康被害はないのに煽るデマが我々の命を奪ったと書かれていたのを見て今なお風評被害に苦しんでいる方が沢山いる現状に心に来るものがありました。

・最近では東日本大震災に関するマスコミの露出も減ってしまい、記憶から遠ざかっていくようにも感じますが、今回のように現地に足を運び、自分の目で見て、色々なことを考える機会は大変貴重であると感じました。次年度以降も開催していただき、若い職員の参加も積極的に進めていきたいと感じました。

[当日の様子]

1日目は東京電力廃炉資料館内の見学した後、福島第一原子力発電所の見学をしました
福島第一原子力発電所の
入構案内を受ける様子
1日目の研修を終えた
参加者の集合写真
2日目は朝から福島県生協連の佐藤会長より、「東日本・津波・原発事故大震災から15年。未曾有の事態の経験の中で協同とは何かという問いに向き合い続けた日々を追って」を講義していただきました。
リプルンふくしまの施設では、放射性物質や汚染された廃棄物の埋立処分など学びました。
実際の測定器を使い空間線量率の測定体験をしました
産業交流館センターにて、震災当時の状況を語り部さんから、お聞きしました。
東日本大震災・原子力災害伝承館の
展示を見学する参加者
東日本大震災・原子力災害伝承館前にて、参加者の集合写真
請戸小学校内を見学する参加者
請戸小学校から大平山を望む