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ボランティア防災学習会「屋根のシート張り講習」を開催しました

大阪府生協連では東日本大震災の発生した3月に、震災を風化させず、防災や減災の大切さを学ぶ企画を毎年実施しています。今年は、3月16日(土)に、ボランティア防災学習会「屋根のシート張り講習」を大阪府立大学百舌鳥キャンパスで開催し、46名が参加しました。
今回の学習会は、堺市社会福祉協議会、大阪府立大学ボランティア・市民活動センター、大阪府立大学生協と共催し、災害救助NPOレスキューアシスト、おおさか災害支援ネットワーク、大阪府立大学のご協力と、大阪府から後援をいただき実施しました。
大阪府立大学ボランティア・市民活動センターから大学生の災害ボランティア活動と、大阪府生協連から行政との連携や東日本大震災以降の災害支援活動についてのご紹介の後、堺市社会福祉協議会から、災害時における社会福祉協議会の役割・活動、災害ボランティアとはについてお話いただきました。
続いて、今回のメイン「屋根のシート張り講習」について、災害救助活動NPOレスキューアシストを講師に学習しました。はじめに座学で、シート張りの必要性や意義について学び、材料選びや張替えの原因となること、安全を最優先とする作業上の注意や、ロープの結び方、長持ちする張り方、危険な張り方、あると便利な道具や装備、はしご作業の安全確保等について、実技を交えながら学びました。
今企画では、大阪北部地震や台風21号の被害で、支援要請が多かった「屋根のシート張り」について、ボランティアでも出来る活動を学びました。講習を通して、ボランティアで担える役割を探求すると共に、地域ぐるみで防災・減災について考えを深める機会としました。屋根のシート張り講習では、屋根に登る作業だけではなく、事前調査、作業準備や補助等、高所作業以外でも活躍できる協力方法を学び、災害時のニーズに柔軟に対応できるボランティアの活動について理解を深めました。
大阪府生協連では東日本大震災の発生した3月に、震災を風化させず、防災や減災の大切さを学ぶ企画を毎年実施しています。今年は、3月16日(土)に、ボランティア防災学習会「屋根のシート張り講習」を大阪府立大学百舌鳥キャンパスで開催し、46名が参加しました。
今回の学習会は、堺市社会福祉協議会、大阪府立大学ボランティア・市民活動センター、大阪府立大学生協と共催し、災害救助NPOレスキューアシスト、おおさか災害支援ネットワーク、大阪府立大学のご協力と、大阪府から後援をいただき実施しました。
大阪府立大学ボランティア・市民活動センターから大学生の災害ボランティア活動と、大阪府生協連から行政との連携や東日本大震災以降の災害支援活動についてのご紹介の後、堺市社会福祉協議会から、災害時における社会福祉協議会の役割・活動、災害ボランティアとはについてお話いただきました。
続いて、今回のメイン「屋根のシート張り講習」について、災害救助活動NPOレスキューアシストを講師に学習しました。はじめに座学で、シート張りの必要性や意義について学び、材料選びや張替えの原因となること、安全を最優先とする作業上の注意や、ロープの結び方、長持ちする張り方、危険な張り方、あると便利な道具や装備、はしご作業の安全確保等について、実技を交えながら学びました。
今企画では、大阪北部地震や台風21号の被害で、支援要請が多かった「屋根のシート張り」について、ボランティアでも出来る活動を学びました。講習を通して、ボランティアで担える役割を探求すると共に、地域ぐるみで防災・減災について考えを深める機会としました。屋根のシート張り講習では、屋根に登る作業だけではなく、事前調査、作業準備や補助等、高所作業以外でも活躍できる協力方法を学び、災害時のニーズに柔軟に対応できるボランティアの活動について理解を深めました。