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東北支援・交流ボランティアバスを実施しました

ミニコンサート
手芸コーナー
一緒にたこ焼きづくり
ビンゴゲーム
手芸をしながらお話交流
みやぎ生協の方と一緒にたこ焼き
みんなで集合写真
被災建物の見学
鯉のぼりみんなで掲揚
元気に泳ぐ青い鯉のぼり
こどもの王国の見学
老若男女のメンバーで活動
5月2日(水)~5月6日(日)の日程で、「東北支援・交流ボランティアバス」を、大阪市ボランティア・市民活動センター(社会福祉法人大阪市社会福祉協議会)と共催で運行しました。
大阪市ボランティア・市民活動センターから9名、大阪市北区にある放送芸術学院専門学校の音楽を専攻する在校生と卒業生で構成されたヴォーカルユニット「Dream Sound Labo~Piece~(通称:ラボピ)」から8名、そして生協からは大学生を中心としたボランティアと事務局10名の合計27名で、宮城県を訪問しました。
5月2日(水)の夜8時に大阪を出発し、翌3日午前10時に、宮城県石巻市の大橋地区仮設住宅に到着しました。同仮設住宅は500戸を超える石巻市内で最大規模の仮設住宅でしたが、復興住宅等、新たな居住地への転居が進む中、現在ではほとんどが空き家となっています。交流会は、敷地内の集会所にて、元住民の方も参加し行われました。ラボピのオープニング演奏の後、手芸やバルーンアート、たこ焼きをし、再度ラボピのミニコンサートや、ビンゴゲームで盛り上がりました。約30名の参加がありました。

5月4日(金)の交流会開催地は、南三陸町志津川の災害公営住宅の志津川東第2集会所です。同住宅は昨年の1月に完成した町内最大規模265戸の団地です。まだ新築状態の施設の集会所をお借りし、昨日同様に、コンサートと手芸やおもちゃ遊び、たこ焼き、ビンゴゲームで盛り上がりました。みやぎ生協の方にもお手伝いいただきました。交流会終了後、ボランティアメンバーは語り部さんのガイドにより、南三陸町を視察しました。対入禁止となっている被災建物「高野会館」の中を特別に見学させていただき、震災直後の状況等について教えていただきました。さんさん商店街にも立ち寄りました。

現地行動の最終日、5月5日(土)は、東松島市の大曲地域で開催された「青い鯉のぼりプロジェクト」に参加しました。同プロジェクトは、震災で一番下の5歳の弟を亡くし、母、祖父、祖母が行方不明となった青年(長男)が、弟と家族を思い、瓦礫から見つかった家族の思い出の「青い鯉のぼり」を、家の在ったあたりに掲揚をしたのが始まりです。今では震災で亡くなった子ども達が寂しくないように、全国から集まったたくさんの青い鯉のぼりを掲揚するプロジェクトになりました。約800匹の「青い鯉のぼり」が泳ぐ姿は圧巻でした。
プロジェクト会場をから、内陸の大崎市に移動し、古民家を改装し活動拠点として、子どもの支援等をされている三本木寺小屋「こども王国」に立ち寄り、昼食休憩と施設見学を行いました。
その後、仙台市に移動、自由行動の後、夜7時に仙台駅前をバスで出発し、翌6日(日)朝6時過ぎに大阪府社会福祉会館に到着・解散しました。
今回は現役の学生から70歳代までの幅広い年代層で、日頃の活動も様々なメンバーが一緒になって行動しました。被災地の方達との交流だけでなく、ボランティアメンバーどうしの交流からも多くのことを学べるものとなりました。
5月2日(水)~5月6日(日)の日程で、「東北支援・交流ボランティアバス」を、大阪市ボランティア・市民活動センター(社会福祉法人大阪市社会福祉協議会)と共催で運行しました。
大阪市ボランティア・市民活動センターから9名、大阪市北区にある放送芸術学院専門学校の音楽を専攻する在校生と卒業生で構成されたヴォーカルユニット「Dream Sound Labo~Piece~(通称:ラボピ)」から8名、そして生協からは大学生を中心としたボランティアと事務局10名の合計27名で、宮城県を訪問しました。
5月2日(水)の夜8時に大阪を出発し、翌3日午前10時に、宮城県石巻市の大橋地区仮設住宅に到着しました。同仮設住宅は500戸を超える石巻市内で最大規模の仮設住宅でしたが、復興住宅等、新たな居住地への転居が進む中、現在ではほとんどが空き家となっています。交流会は、敷地内の集会所にて、元住民の方も参加し行われました。ラボピのオープニング演奏の後、手芸やバルーンアート、たこ焼きをし、再度ラボピのミニコンサートや、ビンゴゲームで盛り上がりました。約30名の参加がありました。
ミニコンサート
手芸コーナー
一緒にたこ焼きづくり
ビンゴゲーム



5月4日(金)の交流会開催地は、南三陸町志津川の災害公営住宅の志津川東第2集会所です。同住宅は昨年の1月に完成した町内最大規模265戸の団地です。まだ新築状態の施設の集会所をお借りし、昨日同様に、コンサートと手芸やおもちゃ遊び、たこ焼き、ビンゴゲームで盛り上がりました。みやぎ生協の方にもお手伝いいただきました。交流会終了後、ボランティアメンバーは語り部さんのガイドにより、南三陸町を視察しました。対入禁止となっている被災建物「高野会館」の中を特別に見学させていただき、震災直後の状況等について教えていただきました。さんさん商店街にも立ち寄りました。
手芸をしながらお話交流
みやぎ生協の方と一緒にたこ焼き
みんなで集合写真
被災建物の見学



現地行動の最終日、5月5日(土)は、東松島市の大曲地域で開催された「青い鯉のぼりプロジェクト」に参加しました。同プロジェクトは、震災で一番下の5歳の弟を亡くし、母、祖父、祖母が行方不明となった青年(長男)が、弟と家族を思い、瓦礫から見つかった家族の思い出の「青い鯉のぼり」を、家の在ったあたりに掲揚をしたのが始まりです。今では震災で亡くなった子ども達が寂しくないように、全国から集まったたくさんの青い鯉のぼりを掲揚するプロジェクトになりました。約800匹の「青い鯉のぼり」が泳ぐ姿は圧巻でした。
プロジェクト会場をから、内陸の大崎市に移動し、古民家を改装し活動拠点として、子どもの支援等をされている三本木寺小屋「こども王国」に立ち寄り、昼食休憩と施設見学を行いました。
その後、仙台市に移動、自由行動の後、夜7時に仙台駅前をバスで出発し、翌6日(日)朝6時過ぎに大阪府社会福祉会館に到着・解散しました。
今回は現役の学生から70歳代までの幅広い年代層で、日頃の活動も様々なメンバーが一緒になって行動しました。被災地の方達との交流だけでなく、ボランティアメンバーどうしの交流からも多くのことを学べるものとなりました。
鯉のぼりみんなで掲揚
元気に泳ぐ青い鯉のぼり
こどもの王国の見学
老若男女のメンバーで活動