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震災被災地支援交流会を開催しました

4月2日(日)、大阪府社会福祉会館にて、震災被災地支援交流会を開催し、30名が参加しました。
東日本大震災から6年、熊本地震から1年を迎えるなか、震災を風化させず被災地に寄り添い続けるために、被災地で起こったことを改めて学び、またその経験から、災害に備え大切なことについて学習することを目的に開催しました。
当日は、大阪大学大学院人間科学研究科教授で認定NPO法人日本災害救援ボランティアネットワーク理事長の渥美公秀(あつみ ともひで)様と、熊本県西原村の住民を中心とした団体「わかばmeeting」代表で神戸大学学生の寺本わかば様にお越しいただき学習しました。
渥美様からは、阪神・淡路大震災の時にボランティア活動に参加したことをきっかけに、災害ボランティア活動の研究と実践を続け、特定NPO法人日本災害救援ボランティアネットワークの代表を務め活動していること。日本各地での災害被災地に赴き、大学生等とされている支援活動の内容。被災地支援で起こる被災者のニーズと支援体制のギャップ等、またさまざまな経験から災害への備えはイツモの生活の中での地域や人とのつながりが大切であることなどについてお話いただきました。
寺本様からは、熊本地震がおき、大学を休学して地元の西原村に戻り、被災地NGO協働センターのスタッフとして活動するなかで、被災者と支援者をつなぐ活動を進めていること。住民を中心にいろんな声を出し合って自分たちにできる活動、情報を提供する活動、住民が集う場づくりの活動など、住民の方々が「やりたい」「こうなったらいいな」を一緒に少しずつ形にしていくことを大切に活動されていることについてお話いただきました。
お二人のお話の後は、お昼ごはんを食べながら、質問や感想などの交流をしました。
4月2日(日)、大阪府社会福祉会館にて、震災被災地支援交流会を開催し、30名が参加しました。
東日本大震災から6年、熊本地震から1年を迎えるなか、震災を風化させず被災地に寄り添い続けるために、被災地で起こったことを改めて学び、またその経験から、災害に備え大切なことについて学習することを目的に開催しました。
当日は、大阪大学大学院人間科学研究科教授で認定NPO法人日本災害救援ボランティアネットワーク理事長の渥美公秀(あつみ ともひで)様と、熊本県西原村の住民を中心とした団体「わかばmeeting」代表で神戸大学学生の寺本わかば様にお越しいただき学習しました。
渥美様からは、阪神・淡路大震災の時にボランティア活動に参加したことをきっかけに、災害ボランティア活動の研究と実践を続け、特定NPO法人日本災害救援ボランティアネットワークの代表を務め活動していること。日本各地での災害被災地に赴き、大学生等とされている支援活動の内容。被災地支援で起こる被災者のニーズと支援体制のギャップ等、またさまざまな経験から災害への備えはイツモの生活の中での地域や人とのつながりが大切であることなどについてお話いただきました。
寺本様からは、熊本地震がおき、大学を休学して地元の西原村に戻り、被災地NGO協働センターのスタッフとして活動するなかで、被災者と支援者をつなぐ活動を進めていること。住民を中心にいろんな声を出し合って自分たちにできる活動、情報を提供する活動、住民が集う場づくりの活動など、住民の方々が「やりたい」「こうなったらいいな」を一緒に少しずつ形にしていくことを大切に活動されていることについてお話いただきました。
お二人のお話の後は、お昼ごはんを食べながら、質問や感想などの交流をしました。