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新型コロナ禍による生活困窮している大阪府内大学生への第3弾【食の支援】に取り組みました

ろうふくエール基金より641,717円、一社)大阪労働者福祉財団より50,000円のご寄付をいただきました。

 新型コロナウイルスにより、アルバイトが急激に減少し多くの学生が生活困窮に陥っており、経済的な不安や悩みが多く寄せられ、オンライン授業による課題の多さや心身への影響などの声が寄せられていました。
 夏休み期間でしたが第3弾【食の支援】を行い、大阪府生協連会員生協14生協約2,500人へお届けすることができました。多くの学生さんに食料をお渡しすることができ大きな反響と感謝の声をいただくことができました。また、大阪府生協連と連携し活動している、大阪労働者福祉協議会、大阪労働者福祉財団のご協力をいただきました。

<食料申請理由一部抜粋>

・下宿をしていて生活費は自分でまかなっています。アルバイト先は緊急事態宣言や、蔓延防止対策などでシフトが削られ、思うようにお金を稼げていないので、食費を少しでも削れたらなと思い応募させていただきました。

・留学生として今賃貸の部屋に住んでいます。そして毎日自分で食材などを買って自炊しています。結構費用や時間がかかります。もし応募できたら、自分の生活に大変助かりになります。

・コロナでバイトに入れず収入が減りました。しかし、収入が減ったのは私だけではなく親も減ってしまいました。母子家庭なので、お母さんが毎日節約してご飯を作ってくれています。少しでもお母さんに好きなものを食べて欲しいと思い、今回応募させて頂きました。

・緊急事態宣言下において、バイト先は休業を強いられ、約2か月間収入を得ることができませんでした。再開したと思ったのもつかの間のことで、また、明日から営業日時の短縮期間に入り、思うように働くことができません。そのため、このような状況下において、少しでも支援していただけるのであれば、支援を受けたいと考え、応募させていただきました。

・コロナウィルスの影響により、アルバイトの日数が減少してしまい、給与が急激に減少しています。今年は特に修士論文や学会発表に追われる日々が続いているので、研究活動に集中したいため、支援を申し込みました。

・私は居酒屋でアルバイトをしていたが、コロナ禍で最近まで営業が停止していたし、営業が再開しても働くことが可能な時間が限りなく減らされたため、就職活動を続けるための資金も余裕がなくなってきて、少しでも食費を抑えたいため応募しました

・飲食店でアルバイトをしていたのですが、緊急事態宣言の影響で5月いっぱいでやめることになり、今月から収入が全くありません。ゼミなどが対面になっているので学校には週に何度か行っていて交通費もかかるため、先日両親と定期購入について話しました。今までは交通費の一部をバイト先や親から出してもらっていたのですが、購入を考えている定期券は自分で支払うつもりなので、収入がゼロの私にとってかなり大きな支出になります。今回両親が交通費の一部を援助できないのも家計が以前に比べて厳しくなったからなので、食糧支援を受けられたらと思う次第です。

・コロナウイルスの影響でアルバイトの時間が減り、また時給も減額になったので、生活に必要な食費を削らざるを得ない状態です。さらに、他の食糧支援に応募しても抽選なのでもらえませんでした。大学で支援して頂いてとても助かります。

・ゼミが全てオンラインで行われており、学校に行くことはほぼありません。お昼ご飯を家で1人で食べているのですが、食費もかかるし、授業の間に作るのは手間がかかり面倒になることが多いです。よろしくお願いします。

・現在1人暮らしをしており、アルバイトが見つからず、親の仕送りも十分ではないため、生活費に困ってきています。食糧支援で少しでも食費を減らせたらいいなと思います。これから夏休みになると、家でご飯を食べることが多くなると思うので、パスタがあってとても助かります。

・去年のコロナ禍でスーパーで多忙すぎたため、仕事の手を追えていない先輩や上司からアルバイト以上の業務や責任を負わされるようになり、急な環境の変化に耐えれず、それまで居心地の良かった2年間続けてきたアルバイトを昨年11月からやむ終えなく辞めることになってしまい、そこから現在もまだアルバイト先が見つからず無収入となってしまっています。母親の方も、パート先を去年12月から仕事がなくなり未だに仕事が見つかっていないため、単身赴任で実家に父がいない身として、このような食糧支援は本当にありがたいです。食糧が少しでも家に支援されると、家族もかなり安心すると思うので、初めて応募させていただきました。ご縁がありましたらよろしくお願いいたします。

アンケートでは、562名の方から回答がありました。

所属大学は、グラフを参考に見て頂き、学年では1回生が22%、3回生21%が多く、留学生も5%いました(2021年3月時点)

Q.住まいでは、自宅が16%、自宅外(下宿等)84%でした。

Q.今回の企画はどこで知りましたかでは、大学からのメールやSNSで知った人が61%、大学生協のHPやSNS、店舗等の広告を見てを合わせて26%でした。

Q.企画の参加回数は、初めて71%,2回目23%,3回は6%でした。

Q.今回の支援品のお気に入り商品は、1位彩果菜園、2位フルーツミックス缶、3位スパゲティでした。

今回の企画の感想・意見・要望

・個人的に、サークルに入ったり教材を買ったりで、バイトで稼げる収入は変わらないのに何かと出費が多い時期で、節約するために食費をほぼ0にして耐えていたので、本当に助かりました。心から感謝しています。(自宅外/,1回生/初めて)

・今回、初めて食糧支援を応募しましたが、生協ということもあり安心できました。 また、組み合わせの栄養バランスも考えられていると感じました。パスタやスープ、ツナ缶の他にも、フルーツ缶やジュースといった甘いものも付いていたのも嬉しかったです。(自宅/,2回生/初めて)

・生活費をどう抑えるか考えながら生活していて、お金が無い状態だったので本当に有難いご支援です。無料でこんなにたくさんの食料を頂き感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。大切にいただきます。(自宅外/,1回生/初めて)

・一人暮らしなのでとても助かりました。無料でこれほど大量の支援品をいただき、非常にありがたいです。大量の支援品をそれぞれの袋に分け、また大量の支援品を持って大学に来て配っていただいたことを考えると大阪府生活協同組合連合会の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。(自宅外/,4回生/初めて)

・常温保存できて且つ簡単に調理できるものなので助かりました。後、野菜ジュースは栄養が手軽に取れるのでありがたいです。(自宅外/,4回生/初めて)

・まずはこのような機会を本当にありがとうございます。1年半以上この状況が続き、アルバイトの収入も少ない状態が続いています。食品を買うにも出来るだけ安いものを求めているため同じものばかりを購入し、栄養の偏りがあるのではと自覚しています。フルーツなどは一切買うことはありません。ですが、このような機会があると私が普段手に取らないものを頂けるので非常にありがたいです。本当にありがとうございました。(自宅外/,4回生/2回目)

・重くて持って帰るのに苦労したので、もう少し軽いものを入れていただけるとありがたいな、、、と思いました。ですが、たくさん品数が入っていて、栄養の取れるジュースや普段買わないフルーツ缶などが入っていてとても助かりました。ありがとうございました。(自宅外/,院生/2回目)

<第3弾 支援品>
1.COイタリアスパゲッティ 1.7mm 1㎏
2.COパスタソース(ボロネーゼ、カルボナーラ(1人前)各3袋ずつ)
3.COライトツナフレークオイル無添加(70g×3缶)
4.COフルーツミックス(130g×3缶)
5.COたまごスープ 5食
6.CO彩果菜園(125ml)12本
7.不織布マスク5枚(連合大阪様よりご寄付いただきました。)

 新型コロナウイルスにより、アルバイトが急激に減少し多くの学生が生活困窮に陥っており、経済的な不安や悩みが多く寄せられ、オンライン授業による課題の多さや心身への影響などの声が寄せられていました。
 夏休み期間でしたが第3弾【食の支援】を行い、大阪府生協連会員生協14生協約2,500人へお届けすることができました。多くの学生さんに食料をお渡しすることができ大きな反響と感謝の声をいただくことができました。また、大阪府生協連と連携し活動している、大阪労働者福祉協議会、大阪労働者福祉財団のご協力をいただきました。

<食料申請理由一部抜粋>

・下宿をしていて生活費は自分でまかなっています。アルバイト先は緊急事態宣言や、蔓延防止対策などでシフトが削られ、思うようにお金を稼げていないので、食費を少しでも削れたらなと思い応募させていただきました。

・留学生として今賃貸の部屋に住んでいます。そして毎日自分で食材などを買って自炊しています。結構費用や時間がかかります。もし応募できたら、自分の生活に大変助かりになります。

・コロナでバイトに入れず収入が減りました。しかし、収入が減ったのは私だけではなく親も減ってしまいました。母子家庭なので、お母さんが毎日節約してご飯を作ってくれています。少しでもお母さんに好きなものを食べて欲しいと思い、今回応募させて頂きました。

・緊急事態宣言下において、バイト先は休業を強いられ、約2か月間収入を得ることができませんでした。再開したと思ったのもつかの間のことで、また、明日から営業日時の短縮期間に入り、思うように働くことができません。そのため、このような状況下において、少しでも支援していただけるのであれば、支援を受けたいと考え、応募させていただきました。

・コロナウィルスの影響により、アルバイトの日数が減少してしまい、給与が急激に減少しています。今年は特に修士論文や学会発表に追われる日々が続いているので、研究活動に集中したいため、支援を申し込みました。

・私は居酒屋でアルバイトをしていたが、コロナ禍で最近まで営業が停止していたし、営業が再開しても働くことが可能な時間が限りなく減らされたため、就職活動を続けるための資金も余裕がなくなってきて、少しでも食費を抑えたいため応募しました

・飲食店でアルバイトをしていたのですが、緊急事態宣言の影響で5月いっぱいでやめることになり、今月から収入が全くありません。ゼミなどが対面になっているので学校には週に何度か行っていて交通費もかかるため、先日両親と定期購入について話しました。今までは交通費の一部をバイト先や親から出してもらっていたのですが、購入を考えている定期券は自分で支払うつもりなので、収入がゼロの私にとってかなり大きな支出になります。今回両親が交通費の一部を援助できないのも家計が以前に比べて厳しくなったからなので、食糧支援を受けられたらと思う次第です。

・コロナウイルスの影響でアルバイトの時間が減り、また時給も減額になったので、生活に必要な食費を削らざるを得ない状態です。さらに、他の食糧支援に応募しても抽選なのでもらえませんでした。大学で支援して頂いてとても助かります。

・ゼミが全てオンラインで行われており、学校に行くことはほぼありません。お昼ご飯を家で1人で食べているのですが、食費もかかるし、授業の間に作るのは手間がかかり面倒になることが多いです。よろしくお願いします。

・現在1人暮らしをしており、アルバイトが見つからず、親の仕送りも十分ではないため、生活費に困ってきています。食糧支援で少しでも食費を減らせたらいいなと思います。これから夏休みになると、家でご飯を食べることが多くなると思うので、パスタがあってとても助かります。

・去年のコロナ禍でスーパーで多忙すぎたため、仕事の手を追えていない先輩や上司からアルバイト以上の業務や責任を負わされるようになり、急な環境の変化に耐えれず、それまで居心地の良かった2年間続けてきたアルバイトを昨年11月からやむ終えなく辞めることになってしまい、そこから現在もまだアルバイト先が見つからず無収入となってしまっています。母親の方も、パート先を去年12月から仕事がなくなり未だに仕事が見つかっていないため、単身赴任で実家に父がいない身として、このような食糧支援は本当にありがたいです。食糧が少しでも家に支援されると、家族もかなり安心すると思うので、初めて応募させていただきました。ご縁がありましたらよろしくお願いいたします。

アンケートでは、562名の方から回答がありました。

所属大学は、グラフを参考に見て頂き、学年では1回生が22%、3回生21%が多く、留学生も5%いました(2021年3月時点)

Q.住まいでは、自宅が16%、自宅外(下宿等)84%でした。

Q.今回の企画はどこで知りましたかでは、大学からのメールやSNSで知った人が61%、大学生協のHPやSNS、店舗等の広告を見てを合わせて26%でした。

Q.企画の参加回数は、初めて71%,2回目23%,3回は6%でした。

Q.今回の支援品のお気に入り商品は、1位彩果菜園、2位フルーツミックス缶、3位スパゲティでした。

今回の企画の感想・意見・要望

・個人的に、サークルに入ったり教材を買ったりで、バイトで稼げる収入は変わらないのに何かと出費が多い時期で、節約するために食費をほぼ0にして耐えていたので、本当に助かりました。心から感謝しています。(自宅外/,1回生/初めて)

・今回、初めて食糧支援を応募しましたが、生協ということもあり安心できました。 また、組み合わせの栄養バランスも考えられていると感じました。パスタやスープ、ツナ缶の他にも、フルーツ缶やジュースといった甘いものも付いていたのも嬉しかったです。(自宅/,2回生/初めて)

・生活費をどう抑えるか考えながら生活していて、お金が無い状態だったので本当に有難いご支援です。無料でこんなにたくさんの食料を頂き感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。大切にいただきます。(自宅外/,1回生/初めて)

・一人暮らしなのでとても助かりました。無料でこれほど大量の支援品をいただき、非常にありがたいです。大量の支援品をそれぞれの袋に分け、また大量の支援品を持って大学に来て配っていただいたことを考えると大阪府生活協同組合連合会の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。(自宅外/,4回生/初めて)

・常温保存できて且つ簡単に調理できるものなので助かりました。後、野菜ジュースは栄養が手軽に取れるのでありがたいです。(自宅外/,4回生/初めて)

・まずはこのような機会を本当にありがとうございます。1年半以上この状況が続き、アルバイトの収入も少ない状態が続いています。食品を買うにも出来るだけ安いものを求めているため同じものばかりを購入し、栄養の偏りがあるのではと自覚しています。フルーツなどは一切買うことはありません。ですが、このような機会があると私が普段手に取らないものを頂けるので非常にありがたいです。本当にありがとうございました。(自宅外/,4回生/2回目)

・重くて持って帰るのに苦労したので、もう少し軽いものを入れていただけるとありがたいな、、、と思いました。ですが、たくさん品数が入っていて、栄養の取れるジュースや普段買わないフルーツ缶などが入っていてとても助かりました。ありがとうございました。(自宅外/,院生/2回目)

 
 
 
 
ろうふくエール基金より641,717円、
一社)大阪労働者福祉財団より
50,000円のご寄付をいただきました。

<第3弾 支援品>
1.COイタリアスパゲッティ 1.7mm 1㎏
2.COパスタソース(ボロネーゼ、カルボナーラ(1人前)各3袋ずつ)
3.COライトツナフレークオイル無添加(70g×3缶)
4.COフルーツミックス(130g×3缶)
5.COたまごスープ 5食
6.CO彩果菜園(125ml)12本
7.不織布マスク5枚(連合大阪様よりご寄付いただきました。)