7月31日(木)、「夏休みファミリーコンサート2025」を、演奏「日本センチュリー交響楽団」、会場「NHK大阪ホール」にて開催しました。

　午前・午後の2回公演に、12生協から2,304人の参加となりました。また、東日本大震災の避難者を12名、能登半島地震の避難者を11名をご招待しました。

　愉快なリズムに乗って「ウィリアム・テル」で幕を開けたコンサートは、「音楽の魔法で奏でる夢の世界へ！」というサブタイトルどおり、誰もが一度は耳にしたことがあるクラシックの名曲から、大人気のアニメ主題歌メドレーまで、ワクワク・ドキドキ迫力満点のオーケストラを体感できるプログラムでした。
　また、指揮者として曲を奏でる体験ができる「指揮者体験コーナー」では、自らタクトを振ってオーケストラを感じてみたり、映画「となりのトトロ」の名シーンが、ナレーションとオーケストラの音色で鮮やかによみがえる「オーケストラストーリーズ」など、音楽の魔法で奏でる夢の世界を満喫できました。

　参加者からは、「初めて生のオーケストラを体験した孫娘は目を輝かせて、聴き入っていました」「きれいな音色に癒されました。心が洗われました。ありがとうございました」「子どもと一緒に楽しめる機会が出来てうれしかったです。生の演奏を聴くことができて楽しい気分になりました」「10歳でヴァイオリンが弾け、堂々と演奏している姿に感動しました」など、好評の声をいただきました。

【演　　　奏】日本センチュリー交響楽団
【指揮とお話】関谷　弘志　氏
【プログラム】
●オープニング
ロッシーニ：歌劇「ウィリアム・テル」序曲より　スイス軍の行進 ●ヨハン・シュトラウスⅡ世　生誕200周年
ヨハン・シュトラウスⅡ世：ポルカ・シュネル「雷鳴と雷光」
ヨハン・シュトラウスⅡ世：ワルツ「美しく青きドナウ」 ●協奏曲を聴いてみよう
サン＝サーンス：ヴァイオリン協奏曲第3番
サン＝サーンス：ロ短調作品61より第3楽章
ヴァイオリン独奏　栗原　澄　氏 ●指揮者体験コーナー
オッフェンバック：喜歌劇「天国と地獄」序曲よりカンカン ●アニメの名作をオーケストラで！
三村総徹編：ドラえもん主題歌メドレー ●オーケストラでジブリの世界へ！
久石　譲：オーケストラストーリーズ「となりのトトロ」
三村総撤編：アニメ主題歌メドレー2024
ナレーション：竹平　晃子　氏 ●アンコール
ヨハン・シュトラウス：ラデツキー行進曲

※この企画は生協に加入されていないと参加できない企画です。