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かしこい消費者連続講座!秋講座を開催しました

(1)開催概要

夏の連続講座に引き続き同じテーマでの連続講座を開催しました。

[日程]
1回目「プラスチックごみの現状」2022年10月26日(水)
講師:CASA(環境市民会議)事務局長  宮崎 学さん
   全大阪消団連    事務局次長 大森 隆さん
2回目「消費者被害について」  2022年11月2日(水)
講師:消費者教育学生リーダー会 大学生4人
   茨木市消費者センター相談員   黒木 麻実さん
3回目「食品表示」  2022年11月30日(水)
講師:公正取引委員会事務総局 近畿中国四国事務所取引課
   井手 聡士さん

※動画を視聴されたい方は以下までご連絡をお願いいたします。
na-nakamura@fm2.seikyou.ne.jp

[場所] 大阪府社会福祉会館 4階会議室
[時間] 10時~12時
[参加者] 3回のべ合計72名

会場・Zoomのべ人数5生協、1団体 72名)

いずみ 2名
パルコープ 34名
こうべ 3名
よどがわ 11名
生活クラブ 5名
なにわの消費者団体連絡会 3名
講師 8名
府連 6名
合計 72名

(2)1回目「プラスチックごみの現状」参加者アンケート抜粋

・世界の国での取り組みやおおさかプラスチックごみゼロ宣言などわかりやすかった。

・国連環境総会やおおさかプラスチックゼロ宣言について、具体的な給水スポット導入、量り売りなど世界的な問題から私たちにできることまでわからやすく、導いてくださったこと。
講師の説明がよかった

・世界の取り組みと日本の取り組み 石油由来のプラに代わるバイオマス、生分解性プラの問題点なども工夫が必要だがそもそもプラスチックをなくすことにはつながっていない現状

・何回か学習して、理解できるようになってきたからかなと思うのと身近な生活と直結している。

・プラゴミが どんなに多いか 環境に負荷をかけているかなどわかった

・プラスチックごみの弊害がわかりやすかったです。

・『プラスチックごみ』は環境に及ぼす悪影響が、あまりにも多大である事を、改めて知る事が出来ました。

・生協商品でプラスチック製品があまりにも多すぎると思います

(3)2回目「消費者被害」参加者アンケート抜粋

 <大学生への感想>

・とても聞きやすい声で、丁寧に話されていてよかったです。

・各所属の大学での活動でなく 府内での活動をメインにされているのでしょうか

・学生時代に消費者教育を考えておられるのは素晴らしいと思います。

・ゲーム感覚で啓発活動をしていること とっつきやすく 良いと思います。頑張ってください。 しっかりされているなあ~とj感心しました。ありがとうございました。

・本来なら参加者同士でゲームを実践できたら良かったのでしょうが、時間の問題でしょうか。設問にあった新幹線を利用しての選択は、考えによっては環境に配慮したCO2の排出が少ないエコな乗り物とも言える、とも思いました。内容はとてもいいと思ったので機会があればやってみたいです。コロナ禍で学生生活や活動もままならないと思いますが、頑張ってください。

・成人年齢が18歳となった今、高校生の内からこういうことを考える機会に触れることはとても大切なことです。とても有意義な活動で、頼もしく感心いたしました。消費を通して社会とのつながりを考える交流は私も参加して色んな意見が聞きたいと思いました。ゲームに参加することで共感や発見を生み出しやすい、とのお話から共感が大事と改めて気づかされました。本日は素晴らしいお話をありがとうございました。

・これからも学生に消費者教育を進めてほしい。

・学生のときから消費者被害についてしっかり学習されていることを頼もしく思います。
成人前の幼いころから、エシカル消費やSDGsを意識した消費者力を身に着けることはとても大切だと思います。ぜひ今後も学生向けに、啓発活動など積極的に行っていって欲しいです。

 <黒木さんへの感想>

・被害の具体的な状況を知り 参考になりました 

・普段何の気なしにネットや通信販売で勝っていたのですが、今日のお話で色々なことを教えていただいてとてもよくわかりました。本当にありがとうございました。

・事例紹介が多く 分かりやすかったです。SMSにフィッシングメールが入る事も多く(メールあけてませんが))、今日の話を聞いて あのメールはそんなメールだったのかと納得。 ネットの広告も見ないように心がけます。ありがとうございました。

・身の回りでおこりそうな事例がたくさんあったので、家族や地域でも話していきます!! 電話の切り忘れは私もちゃんと切れているか気になっていました。家にいる時だったら、家電に電話したりして確認しています(笑) 各自が気をつけて、まわりにも相談することですね。 本日はありがとうございました。

・ネット検索したトイレの業者を使ったとき、騙されないぞと思う気持ちはありましたが、もしかしたら騙される寸前やったのかもしれないと、お話を聞いて感じたりしました。あとCMでよく聞く、2枚目のカードを作るということのメリットは感じられてなかったのですが、お話を聞いてなるほどと思いました。かしこい消費者になるためにこれからもいろんな知識を身につけ考えていきたいと思います、ありがとうございました。

・具体的な話がたくさん聞けて分かりやすかったです。巧妙な詐欺の手口に騙されないためには、消費者も知識を身につけておくことが本当に大事です。クレジットカードのキャッシング限度額を下げておく等、すぐできることを教えていただきありがたかったです。また、困った時に相談できる先を知っているのは心強いと思いました。周りにもしっかり伝えます。本日はありがとうございました。

・配管の詰まりや鍵と害虫で困った時どうしたら良いか具体的でわかりやすかった。

・今日、明日にも身近で被害にあってもおかしくない事例ばかりで、とても参考になりました。出前講座など、組合員さんにもぜひ受けていただきたいなと思います。

(4)3回目「食品表示」参加者アンケート抜粋

・公正取引委員会は ドラマなどで話題になるカルテルや談合の問題だけでなく もっと私たちの身近な事の監視などしていることがわかりました。 消費者に不利益にならないように監視お願いいたします。

・本日はありがとうございました。違反が後を絶たない中、消費者の利益を保護する番人として、範囲も広く大変なお仕事と思います。市場経済では公正で自由な競争が大切であり大前提と理解していますが、一方ではSDGSの意識の高まりや視点から、エシカルでサステナブルな商品選択をもっと消費者が選択できる取り組みなども、これからの時代には必要で大切なことになる流れなのかなと感じました。

・気ずかなかった表示や不実証広告があるので、これから注意してみていこうと思った 勉強になりました

・違反事例がわかりやすかった。広告の強調表示だけでなく全体を良く見て購入を考えたいと思いました。

・表示について、という事を「食べ物」に関してのことと勘違いしていました。しかし、内容は知識を深めることができて参加してよかったです。公正取引委員会やカルテル・談合などニュースを見ておぼろげに知っているつもりでしたが、取り組みについて知ることができました。 質問があります。 民間の団体で商品にお墨付きを与えてるような認証がありますが、認証を出すにあたって検証を行うなどしているのでしょうか?何もしていないのなら意味があるのでしょうか?(例 モンドセレクションとかいうところ)こういう認証は消費者を惑わせるものではないかと思うのですが、いかがでしょうか 今商品の製造方法について世界的に注意が払われています。過酷な労働や低賃金、人権を無視した工場で働かされて安価に仕上げられているものを購入することは、健全な市場とは違うと思います。こうした内容にも踏み込んで調査されているのでしょうか?今日はこうした分野のお話はなかったように思いました ピントがずれた質問かもしれませんが、よろしくお願いします

・よく目にする委員会ではありますが、あまり詳しくは存じ上げておりませんでした。公共広告機構などとごっちゃになっていたかも知れません。私たちが物を買う際に表示されている事柄をよく理解せずに購入してしまうような場合、よくわからない様な小さな記載や分かりにくい場所に書いてあるという事はたまにあります。販売する側が誠意を持つことが求められるのではないかなとは思いますが、消費者側も誰かの評価だけでなく自分の意思を持って責任ある購買者になるよう心がけたいと思います。ありがとうございました。

※動画を視聴されたい方は以下までご連絡をお願いいたします。
na-nakamura@fm2.seikyou.ne.jp

(1)開催概要

夏の連続講座に引き続き同じテーマでの連続講座を開催しました。

[日程]
1回目「プラスチックごみの現状」2022年10月26日(水)
講師:CASA(環境市民会議)事務局長  宮崎 学さん
   全大阪消団連    事務局次長 大森 隆さん
2回目「消費者被害について」  2022年11月2日(水)
講師:消費者教育学生リーダー会 大学生4人
   茨木市消費者センター相談員   黒木 麻実さん
3回目「食品表示」  2022年11月30日(水)
講師:公正取引委員会事務総局 近畿中国四国事務所取引課
   井手 聡士さん

※動画を視聴されたい方は以下までご連絡をお願いいたします。
na-nakamura@fm2.seikyou.ne.jp

[場所] 大阪府社会福祉会館 4階会議室
[時間] 10時~12時
[参加者] 3回のべ合計72名

会場・Zoomのべ人数5生協、1団体 72名)

いずみ 2名 パルコープ 34名 こうべ 3名
よどがわ 11名 生活クラブ 5名 なにわの消費者団体連絡会 3名
講師 8名 府連 6名
合計 72名

(2)1回目「プラスチックごみの現状」参加者アンケート抜粋

・世界の国での取り組みやおおさかプラスチックごみゼロ宣言などわかりやすかった。

・国連環境総会やおおさかプラスチックゼロ宣言について、具体的な給水スポット導入、量り売りなど世界的な問題から私たちにできることまでわからやすく、導いてくださったこと。
講師の説明がよかった

・世界の取り組みと日本の取り組み 石油由来のプラに代わるバイオマス、生分解性プラの問題点なども工夫が必要だがそもそもプラスチックをなくすことにはつながっていない現状

・何回か学習して、理解できるようになってきたからかなと思うのと身近な生活と直結している。

・プラゴミが どんなに多いか 環境に負荷をかけているかなどわかった

・プラスチックごみの弊害がわかりやすかったです。

・『プラスチックごみ』は環境に及ぼす悪影響が、あまりにも多大である事を、改めて知る事が出来ました。

・生協商品でプラスチック製品があまりにも多すぎると思います

(3)2回目「消費者被害」参加者アンケート抜粋

 <大学生への感想>

・とても聞きやすい声で、丁寧に話されていてよかったです。

・各所属の大学での活動でなく 府内での活動をメインにされているのでしょうか

・学生時代に消費者教育を考えておられるのは素晴らしいと思います。

・ゲーム感覚で啓発活動をしていること とっつきやすく 良いと思います。頑張ってください。 しっかりされているなあ~とj感心しました。ありがとうございました。

・本来なら参加者同士でゲームを実践できたら良かったのでしょうが、時間の問題でしょうか。設問にあった新幹線を利用しての選択は、考えによっては環境に配慮したCO2の排出が少ないエコな乗り物とも言える、とも思いました。内容はとてもいいと思ったので機会があればやってみたいです。コロナ禍で学生生活や活動もままならないと思いますが、頑張ってください。

・成人年齢が18歳となった今、高校生の内からこういうことを考える機会に触れることはとても大切なことです。とても有意義な活動で、頼もしく感心いたしました。消費を通して社会とのつながりを考える交流は私も参加して色んな意見が聞きたいと思いました。ゲームに参加することで共感や発見を生み出しやすい、とのお話から共感が大事と改めて気づかされました。本日は素晴らしいお話をありがとうございました。

・これからも学生に消費者教育を進めてほしい。

・学生のときから消費者被害についてしっかり学習されていることを頼もしく思います。
成人前の幼いころから、エシカル消費やSDGsを意識した消費者力を身に着けることはとても大切だと思います。ぜひ今後も学生向けに、啓発活動など積極的に行っていって欲しいです。

 <黒木さんへの感想>

・被害の具体的な状況を知り 参考になりました 

・普段何の気なしにネットや通信販売で勝っていたのですが、今日のお話で色々なことを教えていただいてとてもよくわかりました。本当にありがとうございました。

・事例紹介が多く 分かりやすかったです。SMSにフィッシングメールが入る事も多く(メールあけてませんが))、今日の話を聞いて あのメールはそんなメールだったのかと納得。 ネットの広告も見ないように心がけます。ありがとうございました。

・身の回りでおこりそうな事例がたくさんあったので、家族や地域でも話していきます!! 電話の切り忘れは私もちゃんと切れているか気になっていました。家にいる時だったら、家電に電話したりして確認しています(笑) 各自が気をつけて、まわりにも相談することですね。 本日はありがとうございました。

・ネット検索したトイレの業者を使ったとき、騙されないぞと思う気持ちはありましたが、もしかしたら騙される寸前やったのかもしれないと、お話を聞いて感じたりしました。あとCMでよく聞く、2枚目のカードを作るということのメリットは感じられてなかったのですが、お話を聞いてなるほどと思いました。かしこい消費者になるためにこれからもいろんな知識を身につけ考えていきたいと思います、ありがとうございました。

・具体的な話がたくさん聞けて分かりやすかったです。巧妙な詐欺の手口に騙されないためには、消費者も知識を身につけておくことが本当に大事です。クレジットカードのキャッシング限度額を下げておく等、すぐできることを教えていただきありがたかったです。また、困った時に相談できる先を知っているのは心強いと思いました。周りにもしっかり伝えます。本日はありがとうございました。

・配管の詰まりや鍵と害虫で困った時どうしたら良いか具体的でわかりやすかった。

・今日、明日にも身近で被害にあってもおかしくない事例ばかりで、とても参考になりました。出前講座など、組合員さんにもぜひ受けていただきたいなと思います。

(4)3回目「食品表示」参加者アンケート抜粋

・公正取引委員会は ドラマなどで話題になるカルテルや談合の問題だけでなく もっと私たちの身近な事の監視などしていることがわかりました。 消費者に不利益にならないように監視お願いいたします。

・本日はありがとうございました。違反が後を絶たない中、消費者の利益を保護する番人として、範囲も広く大変なお仕事と思います。市場経済では公正で自由な競争が大切であり大前提と理解していますが、一方ではSDGSの意識の高まりや視点から、エシカルでサステナブルな商品選択をもっと消費者が選択できる取り組みなども、これからの時代には必要で大切なことになる流れなのかなと感じました。

・気ずかなかった表示や不実証広告があるので、これから注意してみていこうと思った 勉強になりました

・違反事例がわかりやすかった。広告の強調表示だけでなく全体を良く見て購入を考えたいと思いました。

・表示について、という事を「食べ物」に関してのことと勘違いしていました。しかし、内容は知識を深めることができて参加してよかったです。公正取引委員会やカルテル・談合などニュースを見ておぼろげに知っているつもりでしたが、取り組みについて知ることができました。 質問があります。 民間の団体で商品にお墨付きを与えてるような認証がありますが、認証を出すにあたって検証を行うなどしているのでしょうか?何もしていないのなら意味があるのでしょうか?(例 モンドセレクションとかいうところ)こういう認証は消費者を惑わせるものではないかと思うのですが、いかがでしょうか 今商品の製造方法について世界的に注意が払われています。過酷な労働や低賃金、人権を無視した工場で働かされて安価に仕上げられているものを購入することは、健全な市場とは違うと思います。こうした内容にも踏み込んで調査されているのでしょうか?今日はこうした分野のお話はなかったように思いました ピントがずれた質問かもしれませんが、よろしくお願いします

・よく目にする委員会ではありますが、あまり詳しくは存じ上げておりませんでした。公共広告機構などとごっちゃになっていたかも知れません。私たちが物を買う際に表示されている事柄をよく理解せずに購入してしまうような場合、よくわからない様な小さな記載や分かりにくい場所に書いてあるという事はたまにあります。販売する側が誠意を持つことが求められるのではないかなとは思いますが、消費者側も誰かの評価だけでなく自分の意思を持って責任ある購買者になるよう心がけたいと思います。ありがとうございました。

※動画を視聴されたい方は以下までご連絡をお願いいたします。
na-nakamura@fm2.seikyou.ne.jp