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2012年国際協同組合年の取り組み報告

賀川館長
齋藤会長理事
行政合同会議
杉本教授
比嘉事務局長
田植え体験
稲刈り体験
2012年国際協同組合年での大阪府生協連での取り組みについて報告します。
ご協力いただきました皆様にお礼申し上げます。
また、1月に開催する「政策討論集会」のお知らせも掲載いたします。

○大阪府生協連2011年度政策討論集会

 
[日  時] 2012年1月30日㈪ 13時30分~17時10分
[場  所] シティプラザ大阪 2階「旬」
[テ ー マ] 『国際協同組合年と賀川豊彦・震災支援から学ぶ生協の社会的役割』
[出 席 者] 25会員・日本生協連・大阪府・講師・府連 計119名
[議事次第] 13:30 開会 全体司会 理事  入船 行由
会長挨拶 会長理事  津村 明子
来賓挨拶 大阪府府民文化部
男女参画・府民協働課長  井上 泰明 氏
13:40 基調講演 「国際協同組合年と賀川豊彦」
       賀川記念館 館長  賀川 督明 氏
15:20 休憩
15:30 報告 「東日本大震災被災地宮城からの報告」
宮城県生協連会長理事  齋藤 昭子 氏
16:10 会員報告
 ①「大学生協の震災支援と社会的役割」
大学生協阪神事業連合理事会室  藤江 正俊 氏
 ②「震災…その後の私達の取り組み」
港医療生協組合員活動部  久田 雄介 氏
 ③「東日本大震災被災地支援の取り組み」
おおさかパルコープ理事  藤永 延代 氏
17:10 閉会 (閉会後 懇親交流会)

[開催概要]
1月30日㈪、2011年度大阪府生協連政策討論集会を開催しまし、25会員・連合会・行政・講師を含めて119名が参加しました。
今年度は、「2012年国際協同組合年」と「震災支援の活動から」「生協の社会的役割」を学ぶ企画として開催しました。
第1部は、賀川記念館の賀川督明館長より「国際協同組合年と賀川豊彦」と題して、賀川豊彦の功績を振り返り、今日的社会における協同組合の価値や役割について講演いただきました。
第2部では、震災支援活動から生協の役割を学ぶことをテーマに、宮城県生協連の齋藤会長理事より「東日本大震災被災地宮城からの報告」と題して、宮城県の被害の状況や震災以後の生協の様々な取り組みなどを紹介いただき、また今後の復旧・復興のための活動について、ご報告いただきました。
その後、会員生協の取り組み報告として、大学生協阪神事業連合の藤江さんより「大学生協の震災支援と社会的役割」、港医療生協(現大阪きづがわ医療福祉生協)の久田さんより「震災…その後の私達の取り組み」、おおさかパルコープの藤永さんより「東日本大震災被災地支援の取り組み」についてご報告いただき、それぞれのご講演・ご報告から、地域社会における生協の役割について考え合う場となりました。

○第24回近畿地区生協・行政合同会議


[日  時] 2012年8月31日㈮ 13時30分~17時
[場  所] 琵琶湖ホテル
[出  席] 【講師】(敬称略)  関西大学商学部副学部長・教授  杉本 貴志
【行  政】 厚生労働省近畿厚生局、福井県、滋賀県、奈良県、和歌山県、京都府、兵庫県、大阪府
【生協・他】 日本生協連、福井県生協連、滋賀県生協連、奈良県生協連、和歌山県生協連、京都府生協連、兵庫県生協連、大阪府生協連、消費者支援機構関西
[議事次第] ⑴挨拶 近畿地区生協府県連協議会代表 兵庫県生協連会長理事  本田 英一
開催地行政 滋賀県総合政策部長  西嶋 栄治
⑵挨拶と報告 厚生労働省近畿厚生局健康福祉部長  篠﨑 隆男
⑶日本生協連報告 日本生協連渉外広報本部長  青竹  豊
⑷特別報告
 「協同組合、生協への期待と役割~2012国際協同組合年を契機として」
西大学商学部副学部長・教授  杉本 貴志
⑸各報告への質疑応答と意見交換
⑹報告と意見交換
 ①京都府における協同組合間提携の取り組み
京都府生協連専務補佐・事務局長  坂本  茂
 ②くらしの安心 地域とともに よりよい奈良を築く
奈良県生協連専務理事  辻  由子
 ③滋賀県 低炭素社会の実現に向けて
滋賀県琵琶湖環境部温暖化対策課 参事  武村 智司
 ④適格消費者団体KC'Sの活動報告
消費者支援機構関西理事  島川  勝
⑺各報告への質疑応答と意見交換

[開催概要]
今回で24回目の開催となる「生協・行政合同会議」は、近畿地区生協府県連協議会が主催し、近畿厚生局、各府県生協所管課、日本生協連、近畿地区の7生協府県連が参加し、時々の生協を取りまく状況等について共有を図る事を目的に開催しています。
今年は「国際協同組合年」をテーマに関西大学の杉本教授より、国連が期待する生協の役割について講演いただきました。
また各府県からの報告では、京都より協同組合間の連携した活動について、奈良より地域生協が主体となった県内初めての医療生協の設立の取り組みにを中心に生協の地域社会づくりの活動について、滋賀より低炭素社会づくり活動について、また消費者支援機構関西より報告がありました。

○シンポジウム「国際協同組合年の意味を考える~コミュニティへの関与(第七原則)とは~」


[日  時] 2012年9月8日㈯ 13時~16時
[場  所] シティプラザ大阪 4階「海」
[参  加] 13会員、4団体、講師、府連 94名
[議事次第] 13:00 開会 司会 常任理事  森本 玄輔
主催者挨拶 会長理事  惣宇利紀男
13:10 貴重講演「国際協同組合年の意味を考える~コミュニティへの関与(第七原則)とは」
関西大学教授  杉本 貴志 氏
14:38 休憩
14:53 取り組み報告
 ①「高齢者にやさしいまちチェックから協同・連帯のまちづくりチャレンジへ」
かわち野生協本部事務局長  尼谷 隆志 氏
 ②「大阪の漁業について」
JF魚庭漁青連会長  南  勝佳 氏
 ③「防災協力農地への取り組み」
JA大阪中央会食と農・環境対策部長  尾崎 憲治 氏
 ④「生協があってよかったと地域から思っていただける生協に」
大阪いずみ市民生協理事  竹内 裕子 氏
16:00 杉本教授からコメント
16:12 閉会

[開催概要]
9月8日㈯、記念シンポジウムを開催し、94名が参加しました。
関西大学商学部の杉本貴志教授から、「国際協同組合年の意味を考える~コミュニティへの関与(第7原則)とは~」をテーマに講演いただきました。杉本教授からは「国連は何を期待しているのか」「協同組合とはそもそもどういうものだったのか、そして今の課題は何か」「現代協同組合運動の原点 ロッチデール」「20世紀型シングル・ステークホルダー協同組合」「20世紀型協同組合の反省と展望」「多様化する組合員と生協」「参加型マルチ・ステークホルダー協同組合の可能性」の小題の流れで、約200年前のロッチデール公正開拓者組合の成功事例から現代協同組合の課題と期待についてお話いただきました。
ご講演の後は、4つの協同組合より事例報告いただきました。医療生協かわち野生活協同組合は、WHO高齢者にやさしいまちチェック活動から見える地域の問題、まちづくりチャレンジ行動について、JF大阪漁連からは、大阪の漁業・府内における漁業協同組合、大阪湾を取り巻く環境、漁業者の主な取り組みとして「魚庭の森づくり活動、魚庭の海づくり大会、海底耕耘事業」について、JA大阪中央会からは、農地が果たす多面的な役割・機能から防災協力農地への取り組みについて、大阪いずみ市民生活協同組合からは、食品リサイクルループの取り組み、障害者雇用の促進、夕食宅配事業・移動販売車事業の実験、防災や子育て等での行政との連携について、ご報告いただきました。
4つの実践報告を受け、杉本教授より、あらためて協同組合への期待をコメントいただき、シンポジウムは終了しました。
なお、同シンポジウムは、くらしと協同の研究所に協賛いただきました。

○理事・監事研修会


[日  時] 2012年10月25日(木)10時~12時
[場  所] 大阪府社会福祉会館 4階401
[出  席] 14会員、講師、大阪府、府連  合計66名
[議事次第] ⑴開会 司会 専務理事  安本 正男
挨拶 会長理事  惣宇利紀男
⑵大阪府からの挨拶 男女参画・府民協働課課長補佐  多賀井泰通 氏
⑶基調講演
 『協同組合の役割と価値~国際協同組合年の取組とこれからを考える~』
  2012国際協同組合年全国実行委員会事務局長
(JA全中総務企画部長)  比嘉 政浩 氏
⑷質疑応答

[開催概要]
10月25日㈭、「理事・監事研修会」を開催し、64名が参加しました。
協同組合年の年に実施する今年度の同研修会は、「協同組合の役割と価値~国際協同組合年の取組とこれからを考える~」をテーマに開催しました。
惣宇利会長理事からの開会挨拶の後、大阪府府民文化部男女参画・府民協働課NPOグループの多賀井課長補佐から生協検査における特徴的な指摘事項について報告いただきました。
基調講演では、2012国際協同組合年実行委員会の比嘉事務局長(JA全中)より、「国連によりIYC決定の背景」「何を認知してもらおうとするのか~協同組合の意義~」「企業・協同組合の社会性と経済性」「わが国の協同組合の役割」「全国実行委員会の活動内容」「今後の課題」等について講演いただきました。

○「大阪の農業を知ろう!能勢の田んぼで田植え・稲刈り体験」


<田植え企画>
[日  時] 2012年5月26日㈯ 8時30分~16時30分
[場  所] 能勢町上田尻
[参  加] 3生協16名、田尻農産、JA大阪中央会、農協観光、府連 合計29名
[行  程] 8:30 新大阪駅集合・バス乗車
9:30 現地到着(能勢町上田尻)
集会所で着替え
10:00 田植え体験、田植え機によるデモンストレーション
12:00 昼食(地元米とタケノコの炊き込みご飯、朝取れ野菜のサラダ、豚汁)
13:00 能勢のお話、餅つき
14:30 池田炭工房見学
15:00 道の駅「くりの郷」買い物・トイレ休憩
16:30 新大阪着・解散
<稲刈り企画>
[日  時] 2012年10月6日㈯ 8時30分~16時
[場  所] 能勢町上田尻
[参  加] 5生協41名、田尻農産、JA大阪中央会、農協観光、府連 合計51名
[行  程] 8:30 新大阪駅集合・バス乗車
9:30 現地到着(能勢町上田尻)
集会所で着替え
稲刈り体験、コンバインによるデモンストレーション
さつまいも掘り
公民館2か所に分かれて昼食(おにぎり・漬物・豚汁)
能勢のお話
14:00 現地発
道の駅「くりの郷」買い物・トイレ休憩
16:00 新大阪着・解散
2012年国際協同組合年での大阪府生協連での取り組みについて報告します。
ご協力いただきました皆様にお礼申し上げます。
また、1月に開催する「政策討論集会」のお知らせも掲載いたします。

○大阪府生協連2011年度政策討論集会

 
[日  時] 2012年1月30日㈪ 13時30分~17時10分
[場  所] シティプラザ大阪 2階「旬」
[テ ー マ] 『国際協同組合年と賀川豊彦・震災支援から学ぶ生協の社会的役割』
[出 席 者] 25会員・日本生協連・大阪府・講師・府連 計119名
[議事次第] 13:30 開会 全体司会 理事  入船 行由
会長挨拶 会長理事  津村 明子
来賓挨拶 大阪府府民文化部
男女参画・府民協働課長  井上 泰明 氏
13:40 基調講演 「国際協同組合年と賀川豊彦」
       賀川記念館 館長  賀川 督明 氏
15:20 休憩
15:30 報告 「東日本大震災被災地宮城からの報告」
宮城県生協連会長理事  齋藤 昭子 氏
16:10 会員報告
 ①「大学生協の震災支援と社会的役割」
大学生協阪神事業連合理事会室  藤江 正俊 氏
 ②「震災…その後の私達の取り組み」
港医療生協組合員活動部  久田 雄介 氏
 ③「東日本大震災被災地支援の取り組み」
おおさかパルコープ理事  藤永 延代 氏
17:10 閉会 (閉会後 懇親交流会)

[開催概要]
1月30日㈪、2011年度大阪府生協連政策討論集会を開催しまし、25会員・連合会・行政・講師を含めて119名が参加しました。
今年度は、「2012年国際協同組合年」と「震災支援の活動から」「生協の社会的役割」を学ぶ企画として開催しました。
第1部は、賀川記念館の賀川督明館長より「国際協同組合年と賀川豊彦」と題して、賀川豊彦の功績を振り返り、今日的社会における協同組合の価値や役割について講演いただきました。
第2部では、震災支援活動から生協の役割を学ぶことをテーマに、宮城県生協連の齋藤会長理事より「東日本大震災被災地宮城からの報告」と題して、宮城県の被害の状況や震災以後の生協の様々な取り組みなどを紹介いただき、また今後の復旧・復興のための活動について、ご報告いただきました。
その後、会員生協の取り組み報告として、大学生協阪神事業連合の藤江さんより「大学生協の震災支援と社会的役割」、港医療生協(現大阪きづがわ医療福祉生協)の久田さんより「震災…その後の私達の取り組み」、おおさかパルコープの藤永さんより「東日本大震災被災地支援の取り組み」についてご報告いただき、それぞれのご講演・ご報告から、地域社会における生協の役割について考え合う場となりました。

○第24回近畿地区生協・行政合同会議


[日  時] 2012年8月31日㈮ 13時30分~17時
[場  所] 琵琶湖ホテル
[出  席] 【講師】(敬称略)  関西大学商学部副学部長・教授  杉本 貴志
【行  政】 厚生労働省近畿厚生局、福井県、滋賀県、奈良県、和歌山県、京都府、兵庫県、大阪府
【生協・他】 日本生協連、福井県生協連、滋賀県生協連、奈良県生協連、和歌山県生協連、京都府生協連、兵庫県生協連、大阪府生協連、消費者支援機構関西
[議事次第] ⑴挨拶 近畿地区生協府県連協議会代表 兵庫県生協連会長理事  本田 英一
開催地行政 滋賀県総合政策部長  西嶋 栄治
⑵挨拶と報告 厚生労働省近畿厚生局健康福祉部長  篠﨑 隆男
⑶日本生協連報告 日本生協連渉外広報本部長  青竹  豊
⑷特別報告
 「協同組合、生協への期待と役割~2012国際協同組合年を契機として」
西大学商学部副学部長・教授  杉本 貴志
⑸各報告への質疑応答と意見交換
⑹報告と意見交換
 ①京都府における協同組合間提携の取り組み
京都府生協連専務補佐・事務局長  坂本  茂
 ②くらしの安心 地域とともに よりよい奈良を築く
奈良県生協連専務理事  辻  由子
 ③滋賀県 低炭素社会の実現に向けて
滋賀県琵琶湖環境部温暖化対策課 参事  武村 智司
 ④適格消費者団体KC'Sの活動報告
消費者支援機構関西理事  島川  勝
⑺各報告への質疑応答と意見交換

[開催概要]
今回で24回目の開催となる「生協・行政合同会議」は、近畿地区生協府県連協議会が主催し、近畿厚生局、各府県生協所管課、日本生協連、近畿地区の7生協府県連が参加し、時々の生協を取りまく状況等について共有を図る事を目的に開催しています。
今年は「国際協同組合年」をテーマに関西大学の杉本教授より、国連が期待する生協の役割について講演いただきました。
また各府県からの報告では、京都より協同組合間の連携した活動について、奈良より地域生協が主体となった県内初めての医療生協の設立の取り組みにを中心に生協の地域社会づくりの活動について、滋賀より低炭素社会づくり活動について、また消費者支援機構関西より報告がありました。

○シンポジウム「国際協同組合年の意味を考える~コミュニティへの関与(第七原則)とは~」


[日  時] 2012年9月8日㈯ 13時~16時
[場  所] シティプラザ大阪 4階「海」
[参  加] 13会員、4団体、講師、府連 94名
[議事次第] 13:00 開会 司会 常任理事  森本 玄輔
主催者挨拶 会長理事  惣宇利紀男
13:10 貴重講演「国際協同組合年の意味を考える~コミュニティへの関与(第七原則)とは」
関西大学教授  杉本 貴志 氏
14:38 休憩
14:53 取り組み報告
 ①「高齢者にやさしいまちチェックから協同・連帯のまちづくりチャレンジへ」
かわち野生協本部事務局長  尼谷 隆志 氏
 ②「大阪の漁業について」
JF魚庭漁青連会長  南  勝佳 氏
 ③「防災協力農地への取り組み」
JA大阪中央会食と農・環境対策部長  尾崎 憲治 氏
 ④「生協があってよかったと地域から思っていただける生協に」
大阪いずみ市民生協理事  竹内 裕子 氏
16:00 杉本教授からコメント
16:12 閉会

[開催概要]
9月8日㈯、記念シンポジウムを開催し、94名が参加しました。
関西大学商学部の杉本貴志教授から、「国際協同組合年の意味を考える~コミュニティへの関与(第7原則)とは~」をテーマに講演いただきました。杉本教授からは「国連は何を期待しているのか」「協同組合とはそもそもどういうものだったのか、そして今の課題は何か」「現代協同組合運動の原点 ロッチデール」「20世紀型シングル・ステークホルダー協同組合」「20世紀型協同組合の反省と展望」「多様化する組合員と生協」「参加型マルチ・ステークホルダー協同組合の可能性」の小題の流れで、約200年前のロッチデール公正開拓者組合の成功事例から現代協同組合の課題と期待についてお話いただきました。
ご講演の後は、4つの協同組合より事例報告いただきました。医療生協かわち野生活協同組合は、WHO高齢者にやさしいまちチェック活動から見える地域の問題、まちづくりチャレンジ行動について、JF大阪漁連からは、大阪の漁業・府内における漁業協同組合、大阪湾を取り巻く環境、漁業者の主な取り組みとして「魚庭の森づくり活動、魚庭の海づくり大会、海底耕耘事業」について、JA大阪中央会からは、農地が果たす多面的な役割・機能から防災協力農地への取り組みについて、大阪いずみ市民生活協同組合からは、食品リサイクルループの取り組み、障害者雇用の促進、夕食宅配事業・移動販売車事業の実験、防災や子育て等での行政との連携について、ご報告いただきました。
4つの実践報告を受け、杉本教授より、あらためて協同組合への期待をコメントいただき、シンポジウムは終了しました。
なお、同シンポジウムは、くらしと協同の研究所に協賛いただきました。

○理事・監事研修会


[日  時] 2012年10月25日(木)10時~12時
[場  所] 大阪府社会福祉会館 4階401
[出  席] 14会員、講師、大阪府、府連  合計66名
[議事次第] ⑴開会 司会 専務理事  安本 正男
挨拶 会長理事  惣宇利紀男
⑵大阪府からの挨拶 男女参画・府民協働課課長補佐  多賀井泰通 氏
⑶基調講演
 『協同組合の役割と価値~国際協同組合年の取組とこれからを考える~』
  2012国際協同組合年全国実行委員会事務局長
(JA全中総務企画部長)  比嘉 政浩 氏
⑷質疑応答

[開催概要]
10月25日㈭、「理事・監事研修会」を開催し、64名が参加しました。
協同組合年の年に実施する今年度の同研修会は、「協同組合の役割と価値~国際協同組合年の取組とこれからを考える~」をテーマに開催しました。
惣宇利会長理事からの開会挨拶の後、大阪府府民文化部男女参画・府民協働課NPOグループの多賀井課長補佐から生協検査における特徴的な指摘事項について報告いただきました。
基調講演では、2012国際協同組合年実行委員会の比嘉事務局長(JA全中)より、「国連によりIYC決定の背景」「何を認知してもらおうとするのか~協同組合の意義~」「企業・協同組合の社会性と経済性」「わが国の協同組合の役割」「全国実行委員会の活動内容」「今後の課題」等について講演いただきました。

○「大阪の農業を知ろう!能勢の田んぼで田植え・稲刈り体験」


<田植え企画>
[日  時] 2012年5月26日㈯ 8時30分~16時30分
[場  所] 能勢町上田尻
[参  加] 3生協16名、田尻農産、JA大阪中央会、農協観光、府連 合計29名
[行  程] 8:30 新大阪駅集合・バス乗車
9:30 現地到着(能勢町上田尻)
集会所で着替え
10:00 田植え体験、田植え機によるデモンストレーション
12:00 昼食(地元米とタケノコの炊き込みご飯、朝取れ野菜のサラダ、豚汁)
13:00 能勢のお話、餅つき
14:30 池田炭工房見学
15:00 道の駅「くりの郷」買い物・トイレ休憩
16:30 新大阪着・解散
<稲刈り企画>
[日  時] 2012年10月6日㈯ 8時30分~16時
[場  所] 能勢町上田尻
[参  加] 5生協41名、田尻農産、JA大阪中央会、農協観光、府連 合計51名
[行  程] 8:30 新大阪駅集合・バス乗車
9:30 現地到着(能勢町上田尻)
集会所で着替え
稲刈り体験、コンバインによるデモンストレーション
さつまいも掘り
公民館2か所に分かれて昼食(おにぎり・漬物・豚汁)
能勢のお話
14:00 現地発
道の駅「くりの郷」買い物・トイレ休憩
16:00 新大阪着・解散
賀川館長
齋藤会長理事
行政合同会議
杉本教授
比嘉事務局長
田植え体験
稲刈り体験