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西日本豪雨災害ボランティアバス(広島県行き)を実施しました

9月23日(日)~24日(月)、一泊二日の活動で、広島県に「西日本豪雨災害ボランティアバス」を運行しました。参加メンバーは、東日本大震災でのボランティアバス参加経験者の会員生協組合員から14名と、会員生協職員から8名の22名に、事務局2名の総勢24名で運行しました。
午前6時30分にJR大阪駅近くに集合し、貸切り大型バスで出発。12時前に今回の活動地、広島県安芸郡坂町の災害ボランティアセンター「坂町災害たすけあいセンター」に到着しました。広島県生協連の高田専務理事、森畠さんにお出迎えいただき、被災状況や現状、センターの活動などについてご説明いただきました。「坂町災害たすけあいセンター」は、ボランティアセンターを立ち上げる際に、災害後の人口流出等を防ぐことを考慮し、自治会と連携を図り、自治会がニーズを集約する「コミュニティマッチング形式」で運営をされているそうです。
その後、他のボランティアさんと一緒に、センターの方から活動の際の注意点等のオリエンテーションがあり、活動地点に徒歩で移動しました。5分ほど歩き活動地点の被災住宅に到着、自治会リーダーさんから、地域の特徴や被災状況のお話のあと、グループ分けをし、各グループリーダー(タイムキーパーと報告書作成)を決めて、活動に入りました。リーダーの指示で、10分作業したら10分休憩を繰り返し、バケツリレーで土砂運びや、ブラシやへら、ホウキ等で屋内を清掃しました。午後3時に活動を終了。使用した道具の清掃をし、センターに戻りました。センターでは高圧洗浄機で作業靴の洗浄→作業靴の消毒→手洗い→うがい→冷たいおしばり→飲物配布と、一連の流れでボランティアを迎えていただきました。翌24日も同じお家での活動を14時頃まで行い、入浴し、夜9時に大阪に戻りました。参加者からは、「住民の方も一緒に作業をされ、窓や玄関扉が空くようになったのを大変喜ばれていました」「住民の方にとっては大切な物であることを考え活動した」「センターの受け入れ体制がすばらしかった」「二日間同じお家で活動したことで成果が実感できた」「住民や地域の人、他のボランティアさんとお話の交流ができよかった」「被災から二ヶ月経っての現状に驚いた」等の感想がありました。
9月23日(日)~24日(月)、一泊二日の活動で、広島県に「西日本豪雨災害ボランティアバス」を運行しました。参加メンバーは、東日本大震災でのボランティアバス参加経験者の会員生協組合員から14名と、会員生協職員から8名の22名に、事務局2名の総勢24名で運行しました。
午前6時30分にJR大阪駅近くに集合し、貸切り大型バスで出発。12時前に今回の活動地、広島県安芸郡坂町の災害ボランティアセンター「坂町災害たすけあいセンター」に到着しました。広島県生協連の高田専務理事、森畠さんにお出迎えいただき、被災状況や現状、センターの活動などについてご説明いただきました。「坂町災害たすけあいセンター」は、ボランティアセンターを立ち上げる際に、災害後の人口流出等を防ぐことを考慮し、自治会と連携を図り、自治会がニーズを集約する「コミュニティマッチング形式」で運営をされているそうです。
その後、他のボランティアさんと一緒に、センターの方から活動の際の注意点等のオリエンテーションがあり、活動地点に徒歩で移動しました。5分ほど歩き活動地点の被災住宅に到着、自治会リーダーさんから、地域の特徴や被災状況のお話のあと、グループ分けをし、各グループリーダー(タイムキーパーと報告書作成)を決めて、活動に入りました。リーダーの指示で、10分作業したら10分休憩を繰り返し、バケツリレーで土砂運びや、ブラシやへら、ホウキ等で屋内を清掃しました。午後3時に活動を終了。使用した道具の清掃をし、センターに戻りました。センターでは高圧洗浄機で作業靴の洗浄→作業靴の消毒→手洗い→うがい→冷たいおしばり→飲物配布と、一連の流れでボランティアを迎えていただきました。翌24日も同じお家での活動を14時頃まで行い、入浴し、夜9時に大阪に戻りました。参加者からは、「住民の方も一緒に作業をされ、窓や玄関扉が空くようになったのを大変喜ばれていました」「住民の方にとっては大切な物であることを考え活動した」「センターの受け入れ体制がすばらしかった」「二日間同じお家で活動したことで成果が実感できた」「住民や地域の人、他のボランティアさんとお話の交流ができよかった」「被災から二ヶ月経っての現状に驚いた」等の感想がありました。