医療生協災害対策研修会を開催しました

 3月30日(木)に、大阪府社会福祉会館にて「医療生協災害対策研修会」を開催し、10生協31名が参加しました。
 当連合会での災害対策の活動は、大阪府との災害時の物資支援協定を締結していることから、支援物資の供給に関わる内容が中心のため、地域生協との連携による取り組みが多くなっていました。
 2015年度から医療生協や大学生協における災害の取り組みについて検討し、今回、医療生協対象の研修会を実施しました。
 当日は、堺市の耳原総合病院から院長補佐の柴田康宏様を講師に、「耳原総合病院BCP(事業継続計画)策定の取り組みと今後の課題」と題して、2015年度から事業継続計画づくりに着手され、実地訓練を重ねながら計画のブラッシュアップをされている様子など、先進事例をお話いただきました。
 その後は、生協毎を基本に組んだグループ別で、自生協の災害対策の状況と、今後のBCPづくりを進めていく上で課題となることについて交流し、グループ報告の後、柴田様か講評いただきました。
 災害対策の重要性については理解をしているものの日常業務の多忙ななか、優先的には取り組むことが出来ない状況や、人や組織の体制のきびしさ、外部コンサルを受け取り組んでいること、マニュアル等整備しているが訓練ができていないことなど、それぞれの状況等について報告があり、柴田様からは事業継続計画づくりは、多くの人が関わって、自分達でつくることが大切、自組織の力量を正しく把握し、災害時にできること出来ないことを判断することが重要などのコメントをいただきました。


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